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朝起きたら布団が床に? ダブルベッドの掛け布団ズレ落ち防止策と快適ベッドメイキング
「ダブルベッドで寝ていると、朝起きた時に掛け布団が半分床に落ちている」「パートナーと2人で寝ていると、夜中に布団が片方に偏って寒さで目が覚める」——このような掛け布団のズレ落ちに悩まされている方は非常に多くいらっしゃいます。ダブルベッド(幅約140cm)は十分な広さがありますが、寝返りや掛け布団の素材特性によって、布団が滑り落ちやすい環境が生まれてしまいます。ベッド販売歴18年のプロが実践する、ダブルベッドの掛け布団ズレ落ちを解消するための具体策と便利アイテムをご紹介します。
なぜダブルベッドの掛け布団は落ちやすいのか?原因を分析
ダブルベッドで掛け布団が落ちる最大の原因は、「布団のドレープ性の不足」と「マットレス表面の滑りやすさ」にあります。ドレープ性(しなやかに体に沿う性質)が低い固めの掛け布団を使用していると、体と布団の間に大きな空洞ができ、寝返りを打つたびに布団が外側へと押し出されてしまいます。また、ツルツルとしたポリエステル製のマットレスカバーやシーツを使用している場合、摩擦抵抗が少なくなり、布団が滑り落ちやすくなります。さらに、ベッドの左右どちらかが壁に接していない「両側オープン」のレイアウトも落ちやすさを加速させます。
対策1:滑り止め効果のあるシーツ・敷きパッドへの変更
最も手軽で効果的なズレ落ち対策は、マットレスの上に敷く敷きパッドやシーツの「素材」を見直すことです。表面に少し起毛感のある綿100%のパイル地(タオル地)や、微細な凹凸のあるガーゼ素材、冬場であればマイクロフリース素材の敷きパッドを使用すると、掛け布団との間に適度な摩擦が生まれ、滑り落ちを大幅に軽減できます。ツルツルとしたシルクやポリエステルサテン地のシーツを避け、摩擦抵抗のある天然素材を中心にセッティングするのがコツです。
対策2:ベッドガードの導入とセパレート掛け布団の活用
物理的に掛け布団の落下を防ぎたい場合には、「ベッドガード(サイドガード)」の装着が極めて有効です。マットレスの下に差し込むだけで設置できるベッドガードをベッドの側面に1〜2箇所取り付けるだけで、寝返りによる布団の落下を完璧にブロックしてくれます。また、2人で寝ている場合の偏り対策としては、やはり「シングル掛け布団を2枚使用する」スタイルが根本的な解決策となります。お互いの引き合いが発生しないため、布団が片方に偏って落ちる現象そのものを防ぐことができます。
