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収納場所に困る来客用布団を スッキリ隠すベッド活用術
ご両親や友人が泊まりに来た時のために、来客用の布団を一式揃えているご家庭は多いと思います。しかし、敷布団、掛け布団、毛布、枕と、1人分の布団セットだけでもかなりのボリュームになり、その収納場所には頭を悩ませるものです。和室の広い押し入れがあれば問題ありませんが、マンションなどの洋室メインの住まいでは、クローゼットに布団を押し込むと他の洋服が全く入らなくなってしまいます。そんな厄介な布団の収納問題を一気に解決してくれるのが、大容量の収納機能を持ったファミリーベッドです。今回は、かさばる布団を賢く片付ける方法をご紹介します。
押し入れがない洋室での布団収納問題
現代の住宅事情では、布団を収納するために作られた「押し入れ」がない間取りが増えています。一般的なクローゼットは洋服を吊るすことを前提としているため、奥行きが浅く、三つ折りにした敷布団が収まらないことが多々あります。無理に丸めて押し込んでも、見た目が悪く取り出しにくいため、結果的に部屋の隅に布団が積み上げられたままになるというケースも。来客用布団のように「たまにしか使わないけれど、いざという時に無いと困るもの」は、居住空間の邪魔にならないデッドスペースに賢く隠すのがインテリアの鉄則です。
跳ね上げ式ベッドなら丸ごと布団が収まる
布団収納の救世主となるのが、跳ね上げ式ベッドです。ベッドの床板をパカッと持ち上げると、ベッドの面積とほぼ同じ広さの巨大な空間が現れます。ここに、圧縮袋に入れた来客用布団を平積みにすれば、複数人分の布団セットでも余裕で飲み込んでくれます。クローゼットの奥行きを気にする必要もありません。跳ね上げ式ベッドをファミリーサイズ(2台連結など)で導入すれば、収納力はまさに底なしです。布団だけでなく、座布団や大きなラグマットなども一緒に片付けられるため、部屋の中からかさばる布製品の姿を完全に消し去ることができます。
チェストベッドの長物収納エリアを利用する裏技
引き出しがメインのチェストベッドを選んだ場合でも、布団の収納は十分に可能です。多くのチェストベッドは、引き出しの反対側(壁側)のスペースが、仕切りのない「長物収納エリア」として活用できるようになっています。この空間は、床板を外して上から荷物を出し入れする仕組みになっており、丸めたラグやシーズンオフの布団を収納するのにぴったりの形状をしています。頻繁に使う衣類は手前の引き出しへ、たまにしか使わない来客用布団は奥の長物収納へ、という風にベッド下の空間を適材適所で使い分けることで、収納上手な寝室が完成します。
